ご挨拶
平成11年に株式会社國場組グループの一員として設立された株式会社沖縄生コンクリートを前身とする当社は、以来、沖縄本島中南部においてコンクリートの製造・出荷実績を積み重ねて参りました。
そして、平成27年2月、お客様の多様なニーズにお応えすべく社名も新たに再スタート。高品質なコンクリートの安定供給と特殊コンクリートのラインアップ充実に取り組んでおります。
沖縄県では、台風や強い直射日光といった気候風土、歴史・文化的な特性からコンクリートが広く活用されています。強度や耐久性に優れ、剛性の大きいコンクリートは県民に安全・安心、快適さをもたらすものとして、くらしに欠かせない建設資材となりました。
当社は沖縄の美しい街づくりに貢献すべく、コンクリートの品質の維持・向上に努めることはもちろん、当地に適したさまざまな特殊コンクリートを開発・提供して参りますので、なお一層のご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
代表取締役会長兼社長 亀谷浩
経営基本方針
- ①社内標準化及び全体的品質管理の推進
- ②顧客及び社会が要求する製品品質への対応
- ③顧客に信頼される高品質な製品の安定供給
- ④製造技術革新、技術力の研鑽
- ⑤産業廃棄物の減量化及びリサイクルの推進
- ⑥工業組合、協同組合への協力体制の推進
会社概要
会社名 | 株式会社沖縄コンクリート |
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設立 | 平成27年1月 |
株主 | 株式会社國場組 |
グループ企業 | 國場組グループ |
決済月 | 6月 |
従業員数 | 57名 ※令和2年9月現在 |
役員 | 代表取締役会長兼社長 亀谷浩 取締役 與儀公 取締役 國場幸忠 取締役 内間耕 取締役 与那嶺惠伸 取締役 菊池隆 監査役 島仲哲也 |
営業種目 | 生コンクリート等製造販売 建築用資材の販売及び施工 前各号に付帯または関連する事業 |
日本工業規格 | 那覇工場 GB0906010 西崎工場 GB0906011 |
取引先銀行 | 沖縄振興開発金融公庫、沖縄銀行、海邦銀行、琉球銀行 |
取引先 | 沖縄県生コンクリート協同組合 沖縄県生コンクリート工業組合 |
沿革
11年12月 | 株式会社國場組全額出資(資本金1,000万円)の生コンクリート製造会社として、株式会社沖縄生コンクリートを設立 |
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12年10月 | 株式会社朝日コンクリート工業及び中央コンクリートを吸収合併、同年12月、沖縄県生コンクリート協同組合および沖縄県生コンクリート工業組合に加盟、那覇工場・読谷工場にて操業開始 |
16年2月 | 糸満市西崎町に西崎工場開設、操業開始 |
16年6月 | 資本金を3,000万円に増資 |
16年10月 | 読谷工場閉鎖 |
17年1月 | 那覇市久茂地から糸満市西崎町へ本店移転 |
17年6月 | 資本金を5,000万円に増資 |
20月9月 | 資本金を1億4887万5千円に増資 |
24年6月 | 株式会社オゥ・ティ・ケイに吸収合併 |
26年11月 | 株式会社オゥ・ティ・ケイ子会社の沖通運輸株式会社にて 21tセミトレーラーダンプを導入 |
27年1月 | 株式会社國場組全額出資(資本金1,000万円)で株式会社 沖縄コンクリートを設立、株式会社オゥ・ティ・ケイから 生コン事業を譲受 |
27年10月 | 早期交通開放型舗装コンクリート「1DAYPAVE沖縄版」を開発 |
27年11月 | 県内で初めて高流動性重量コンクリートを出荷 |